Fresh Air 第1弾 クラゲを育てて気づく、美しさ、やさしさ、そして不思議さ 

お子さんの夏休みの理科の自由研究に最適。簡単で楽しい。家族で楽しめます。
あなたご自身の趣味、ゆとり、癒しのためにもいいかも?!

浦安南高校から見た東京湾奥部2

暑さ対策に「クラゲ用クーラーボックス」を作ろう!

自分でかっこいいのを作って「夏休みの工作」にしちゃおう!

クーラーボックス4種類
 エアコンの効いた部屋で飼育するなら全く問題ありませんが、クラゲを連れて外出するときなどは、暑さで弱ったり、死んでしまわないか心配です。
 写真を見て下さい。これは私が自作した「クラゲ用クーラーボックス」の例です。
 これは、あくまでも参考ですから、色も塗ってありません。
写真を良く見て、自分で作っちゃいましょう!
 お父さん、お母さんといっしょに考えて作ってもいいねっ!


 

材料はどこにでもありそうなものですよっ!

クーラーボックスの中身⑵
 例えば、牛乳パック利用⑴の「クラゲ用クーラーボックス」の材料を下に示します。
 6.の温度計だけは買わなければならないかもしれませんが、あとはほとんど家にあるものですよねっ!
 1.牛乳パック
 2.透明板(コンビニ弁当のふたを利用)
 3.梱包材(通称”プチプチ”)
 4.保冷剤(数はいくつにしたらいいか、実験して決めてねっ!)
 5.新聞紙
 6.水槽用吸盤付き温度計 2本(ボックス内と外の温度を比べます)
 7.クリップ
 8.接着剤

上の「クラゲ用クーラーボックス」で温度変化を調べてみました

クラゲ用クーラーボックス温度変化⑴
  
 クラゲを飼育するには、海水温が30℃にはならないようにしたいのです。私が作った牛乳パック利用⑴の「クーラーボックス」の温度変化を見て下さい。中に小さめの保冷剤が合計5個入っていますが、このクーラーボックスでも、外の気温によっては完璧ではありませんね、でも、何とか暑い夏を過ごせるでしょう。
 皆さん、ぜひ私が作ったもの以上の性能を持つ「クラゲ用クーラーボックス」を作って、温度変化を記録し、グラフにして、これを夏休みの工作にしてみてはどうでしょうか?
 中にクラゲが入っていたら、先生も友達もびっくりですねっ⁉